英語論文執筆ワークショップ

忙しい企業研究者の皆様へ、効率的な論文執筆のヒントをお伝えします

Springer Natureのコンテンツを利用されている企業研究者の皆様に、英語での効率的な論文執筆のための技やコツをお伝えいたします。

昨年ご好評をいただいた企業研究者向けの論文ワークショップを今年も開催いたします!

本ワークショップでは、企業の皆様がいかに効率的に論文執筆を進められるかといった問題へのヒントや、英語論文で注意すべき文法のポイント、カバーレターの具体例といったトピックも扱います。

※プログラムの主要部分は、2017年に開催の企業向け英語論文執筆ワークショップと同様ですが、ご参加いただいた方々の関心が高かった一部のトピックについて、追加あるいは深掘りした内容となっています。


大阪開催 (先着35名様)受付中
日時:2018年10月5日(金)14:00~16:45(開場13:40)
会場:グランヴィア大阪

東京開催 <満 席>
日時:2018年10月11日(木)14:00~16:45(開場13:40)
会場:フクラシア丸の内オアゾ

対象 企業*に所属される研究者の方(事前登録制) 
*Springer Natureと購読契約のある企業様

講師 サンドゥー・アダルシュ博士
国立大学法人電気通信大学・学術院・大学院情報理工学研究科・基盤理工学専攻・学長補佐

参加費 無料


イベント案内ダウンロード

プログラム

※都合により変更となる場合がございます

I. 論文の書き方(より効率的な執筆を目指して)

  • IMRAD式による論文の構成方法
  • 効率的な論文執筆のヒント
  • 英語論文で注意すべき文法のポイント
    (論文を書くためにおさえておくべき5つのルール)

II. カバーレターの書き方

  • カバーレターの重要性
  • 具体例を使った有効な書き方

III. 投稿先ジャーナルの選び方

  • ジャーナルを選ぶ基準
  • 信頼できるジャーナルとは

講師について

サンドゥー・アダルシュ博士 (Adarsh SANDHU, Ph.D.)

国立大学法人電気通信大学
学術院・大学院情報理工学研究科・基盤理工学専攻・学長補佐

講師略歴

英国出身。1986年、マンチェスター大学にて博士号(理学)取得。
東京大学生産研究所、(株)富士通研究所、ケンブリッジ大学カベンディシュ研究所、
東京工業大学・量子ナノエレクトロニクス研究センターで研究を重ねる。2010年-
2015年豊橋技術科学大学エレクトロニクス先端融合研究所教授・副所長・学長補佐を
経て、2015年4月より現職。

長年サイエンスライターとして科学技術の情報発信に尽力しており、Nature
Nanotechnology 編集顧問等を務め、国際的に著名な科学技術雑誌に記事を提供する。
また、学会や医科大学等において論文執筆のワークショップ講師を務め、英語を母国
語としない研究者に英語論文執筆のための的確なアドバイスを与えている。

近年、初小説の執筆を開始。ストーリーの展開に悩みながらも文筆活動を楽しんでいる。

研究テーマ:走査型磁気顕微鏡による磁界の可視化・磁性粒子標識系医療診断技術・液中観察用透過型電子顕微鏡開発

お申込み

10月5日(金)大阪会場

<受付中>大阪会場のお申込みはこちら(外部サイト)

10月11日(木)東京会場

<満席> キャンセル待ちについてのご案内はこちら(外部サイト)

<お申込み受付 9月28日 まで>

お問合せ

シュプリンガー・ネイチャー

インスティテューショナル・マーケティング
コーポレート&ヘルス担当
(企業および大学病院を除く医療機関のお客様)

rd.japan@springernature.com