2018年10月29日:シュプリンガー・ネイチャー ニュース 2018 No.10

今月のトピック

1. 医薬品開発情報データベース、AdisInsightにパテント・モジュール登場

AdisInsightは、医薬品開発、臨床試験、安全性および企業間取引に関する情報を網羅し、創薬研究および医薬品開発を支援するデータベースです。医薬品開発を異なる視点からまとめた表や、科学的要点をおさえた簡潔な要約を提供しています。これらを用いて、医薬品開発の全体像を効率良く統合的に理解することができます。

2018年8月、AdisInsightのパテント・モジュール(特許情報の追加型モジュール)がリリースされました。AdisInsightに収録される医薬品のうち米国で承認された医薬品について、関連する特許の種類や番号、登録日、満了日などの基本事項を簡単に把握することができます。また、パテントファミリーに基づいた世界各国での出願も確認できます。更に、米国におけるMarket exclusivity(市場の排他的独占権)期間の満了日や、欧州におけるSPC(Supplementary Protection Certificate: 補充的保護証明書制度による市場独占期間)の満了日も収録しています。

医薬品開発情報や関連特許情報をお探しのお客様は、是非お試しください。

AdisInsightについて(日本語)

製品サイト

2. 2018年のノーベル賞が発表されました

今年も多くの受賞者がシュプリンガー・ネイチャーの著者として名を連ねています。おめでとうございます。
シュプリンガー・ネイチャーでは、ノーベル賞記念キャンペーンとして、それぞれの受賞者の著作物や受賞理由にちなんだ研究を紹介する特設ページを開設しています。

生理学・医学賞の受賞が決まった京都大学の本庶佑特別教授は、Nature Immunologyからレビュー論文オリジナル論文を、またSpringerからはジャーナル6誌、共編者として書籍を3タイトル、その他数多くの章を執筆され、さらには2003年から2017年までブックシリーズCurrent Topics in Microbiology and Immunologyのエディターを務められました。

2018年ノーベル賞受賞者の著作物や受賞理由にちなんだ研究特集ページは、以下のリンクよりご覧いただけます。

一部の記事や文献はオープンアクセスや期間限定のフリーアクセスを提供しています。ぜひ機関の利用者へもご案内ください。

3. 図書館総合展フォーラム 申込の締切は10月31日15時です

過日ご案内しておりますとおり、今年の 図書館総合展シュプリンガー・ネイチャーフォーラムは、京都大学よりご講演者をお招きして、図書館と研究支援・情報部門(URA)の連携による自学教職員の著書情報発信のメソッドと、それによる書籍の活用強化をご紹介します。ぜひご参加ください。

日時: 2018年 11月 1日(木)10:00 – 11:30
会場:パシフィコ横浜 第6会場 (アネックスホール206)

テーマ:大学における図書館と研究支援・情報部門との戦略的な協働と連携   
~書籍ポータルサイト運用を通した実践的な協働事例~

講演1:神谷 俊郎 氏(京都大学 学術研究支援室 URA)
講演2:冨岡 達治 氏(京都大学附属図書館 学術支援課 課長補佐)

開催趣旨や講演者プロフィールはこちら

ご参加は以下のオンラインフォームよりお申し込み下さい。

お申込みは10月31日15時まで承っております。既に定員100名に達し、さらに席を増設しました。お席の確保は申込み済の方を優先に、9:30からの先着受付順となりますのでお早目にお越しください。

図書館総合展フォーラムに申し込む

4. ホームページに製品・サービスページが加わりました

シュプリンガー・ネイチャーの図書館様向けホームページに製品・サービスページを追加しました。各製品・サービスについて日本語でご案内しています。ぜひご利用ください。

  • 製品・サービス:各製品・サービスの概要など(新規追加)
  • 管理者用ツール:利用統計ダウンロードや管理者用ページ、MARCレコード(NACSIS-CATP MARC含む)など
  • ライセンス情報:ジャーナル購読価格や移管タイトル、ライセンス契約のジャーナルパッケージタイトルリストやオーダーフォームなど
  • ニュース&イベント:図書館向けの重要なご案内やイベント情報、メルマガの登録など
  • 広報資料:各製品のパンフレットやユーザーガイドなど

5. IRAGO2018をサポートします

 シュプリンガー・ネイチャーは、国際会議IRAGO2018に協賛します。

The Irago Conference 2018(Interdisciplinary Research and Global Outlook)
(異分野融合研究国際会議)

主催:電気通信大学・豊橋技術科学大学・東海大学
開催日:2018年11月1日(木)
テーマ:Tomorrow’s World@2050 
開催場所:新宿ワシントンホテル(本館) 

 

開催趣旨:

科学者、技術者の専門分野が細分化され、その研究がより緻密で精細なものになろうとしている今、同時に我々は広い視野・自由な発想を失いつつあるのではないか。環境問題や紛争など、拡大化、複雑化の一途を辿る地球規模の問題に対して、一握りのエキスパートの限られた発想ではもはや解決の糸口を掴むことすら難しくなっているといえるだろう。
本国際会議は、このような地球規模の問題の解決に向けた、学術界、産業界そして行政界の専門家が相互に理解しあえるための「学際的なプラットフォーム」である。特に本会議は、大学院生が今世紀の科学者、技術者の直面している主要問題を理解し、見通していけるように、彼らに対して学術界、産業界の著名人や政策立案者らとの直接対話を促していく場である。
第8回目の今回は、主要テーマ「Tomorrow’s World@2050」のもと、近未来における科学、医療そして技術に関し、国際的に著名な専門家の方々によるご見解を共有していく予定である(主催者より提供、一部抜粋)

シュプリンガー・ネイチャーからは日本オフィスの代表取締役社長であるアントワーン・ブーケより、「デジタル時代の学術出版トレンド」と題し、AI、IoTやブロックチェーンの仕組みがもたらす出版界の変化や最新プロジェクトをご案内します。