SpringerProtocols

ライフサイエンスの実験に不可欠な世界最大のプロトコル・データベース

SpringerProtocolsは、ライフサイエンスとバイオメディカル分野における、6万点を超える圧倒的多数のプロトコルを収録しているオンライン・データベースです。

学術的に優れていることが保証され、信頼できるコンテンツを備えたSpringerProtocolsは、定評のあるMethods in Molecular Biologyシリーズの全巻を収録しています。ジョン・M・ウォーカー(John M. Walker)博士が編纂するMethods in Molecular Biologyは、現在のプロトコルのフォーマットのスタンダードとなったパイオニア的ブックシリーズで、約40年の歴史があります。これまでにおよそ2,300巻が出版され、各巻におよそ20から50のプロトコルが収載されています。



SpringerProtocolsの特長

  • 40年近くにわたる広範な範囲のプロトコルを収載。最新版だけではなく旧版も収録しているので、新しい装備のない環境でも実験可能
  • Methods in Molecular BiologyTMを含む実証済みの信頼性の高いリソース
  • Methods in Biotechnology、Methods in Pharmacology and Toxicology、Neuromethodsのほか、単行本やMolecular Biotechnology、Biological Procedures Onlineなどのジャーナルも収録
  • フルテキストはSpringerLinkを利用しつつ、プロトコル・メソッド専用の検索プラットフォーム、Springer Nature Experimentsも利用可能



  • 74,000 +

    プロトコル

  • 4,000 +

    年間追加プロトコル

特長

研究者にとってのメリット


  • 世界最大のプロトコル集:7万4,000点を超える圧倒的多数のプロトコルを収載。年間4,000点以上のプロトコルが新規追加。幅広く深い内容が盛り込まれ、最新版だけではなく旧版も収録しているので、新しい装備のない環境でも実験が進められる
  • 高い信頼性と確実性: ピア・レビューを経たコンテンツと必要な項目の揃ったわかりやすいレイアウトで、手順に沿った実験の実施で確実に結果を得られる
  • 実験時間の節減:研究者が適切なプロトコルに確実にアクセスできることから、貴重な時間を節減でき、実験の成功率も高められる
  • 使いやすいプラットフォーム:使い方を学ぶ必要なし。Springerのジャーナルと同じプラットフォーム、SpringerLinkを利用でき、ジャーナル論文と同じ感覚で利用が可能。さらにプロトコルとメソッドの利用に特化した無料のSpringer Nature Experimentsの併用利用で、検索の効率化を実現

図書館員にとってのメリット

  • 利用者が1ヵ所に集約された信頼性の高い再現可能なプロトコルにアクセスできることで、研究の生産性が高まり、機関の認知度に貢献
  • 幅広く深い内容を盛り込んだコンテンツを有する安定した信頼性の高いコレクションであり、さらにプロトコルとメソッドの利用に特化した無料のSpringer Nature Experimentsの利用により、費用対効果を最大化
  • MARC21レコードやCOUTER準拠の利用統計レポートを提供。Springerのジャーナルと同じプラットフォーム、SpringerLink を利用することで、管理を必要とするリソースの数を最小限に抑制


分野

  • Biochemistry
  • Bioinformatics
  • Biotechnology
  • Cancer Research
  • Cell Biology
  • Genetics/Genomics
  • Imaging/Radiology
  • Immunology
  • Infectious Diseases
  • Microbiology
  • Molecular Medicine
  • Neuroscience
  • Pharmacology/Toxicology
  • Plant Sciences
  • Protein Science