【プレスリリース】シュプリンガーネイチャーと東京大学は、人工知能と持続可能性の重要な役割を探るSDGsシンポジウムを共催
人工知能が持続可能性を推進する可能性と、その複雑な課題にどう向き合うかを探るシンポジウムを2026年2月17日に対面とオンラインのハイブリッド形式で開催します。
ロンドン|東京 2026年1月16日
シュプリンガーネイチャーと東京大学は、「AIとサステナビリティ:持続可能な未来に向けた機会と挑戦」をテーマにしたSDGsシンポジウム2026を2026年2月17日に開催します。本シンポジウムはハイブリッド形式で行われ、さまざまな分野の第一線で活躍する専門家が集まり、人工知能(AI:artificial intelligence)が持続可能性および持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)達成にどのように貢献できるのか、そしてその複雑な倫理的、社会的、および環境的課題にどう向き合うべきかを探ります。
AI技術は急速に進化し、エネルギー利用の最適化、資源管理、サステナビリティ(持続可能性)への取り組みを加速するなど、社会に大きな変革をもたらす可能性を秘めています。しかし、その一方で、膨大なエネルギーと水の消費、倫理的課題、そして社会的不平等の拡大の可能性などといった深刻な懸念もともないます。こうした複雑な課題に対処するためには、研究、政策、および社会実装をつなぐ学際的な協力と実践的な解決策が不可欠です。
2026年のSDGsシンポジウムでは、AIを持続可能性の実現に活用しつつ、そのリスクを軽減する方法について、批判的な視点から探求します。本イベントでは、国際連合大学学長のチリツィ・マルワラ氏、およびNature 編集長のマグダレーナ・スキッパーによる基調講演が行われます。その後、AIと持続可能性のインターフェースで活動する研究者や実務家によるパネルディスカッションが行われます。
本イベントは、シュプリンガーネイチャーと東京大学が共催する7回目のSDGsシンポジウムであり、過去のイベントでは不平等、惑星の健康、および都市などのテーマをお取り上げてきました。
AIやサステナビリティ研究にご興味のある方は、事前登録(無料)により、どなたでも本シンポジウムにご参加いただけます(イベントページへのリンク)。また、シンポジウム終了後にはネットワーキングイベントと学生のポスターセッションも開催されます。ポスターの募集は始まっており、提出の締め切りは、2026年1月30日です。
開催概要
- イベント名:SDGs Symposium 2026 - AIとサステナビリティ:持続可能な未来に向けた機会と挑戦
- 開催日時:2026年2月17日(火)、14:00 – 17:10(日本時間)
- 形式:ハイブリッド(東京大学 伊藤謝恩ホール+オンライン)
- 言語:英語(日本語への同時通訳あり)
- 参加登録:無料、AIやサステナビリティに関心のある方ならどなたでもご参加いただけます(詳細・登録:https://www.springernature.com/jp/researchers/campaigns/sdg-symposium-2026)
プログラム
- 基調講演:
- チリツィ・マルワラ(国連大学 学長/国連事務次長)
- マグダレーナ・スキッパー(Nature 編集長、Nature Portfolioチーフ・エディトリアル・アドバイザー)
- プレナリー講演:
- アユーブ・シャリフィ(広島大学 教授)
- 周 新(地球環境戦略研究機関(IGES)AI・ニューフロンティアグループディレクター)
- 高木 啓伸(日本科学未来館 副館長、IBM 東京基礎研究所 研究員)
- 荻野 裕史(東京エレクトロン株式会社 サステナビリティ グローバルヘッド)
- すべての登壇者とのパネルディスカッション
- 学生ポスターセッション&ネットワーキングレセプション
詳細なプログラムや登壇者プロフィールはイベントページをご覧ください。
これまでのイベントのプレスリリース(参考)
- プレスリリース(2019年):「Nature 創刊150周年 東京大学で記念シンポジウムを開催」
- プレスリリース(2021年):「シュプリンガーネイチャーと東京大学は、「SDGsシンポジウム2021:学際的科学から解決策を考える食料、水、気候、生態系の持続可能な開発目標」を開催します」
- プレスリリース(2022年):「シュプリンガーネイチャーと東京大学がSDGsシンポジウム2022「持続可能な未来につながるエネルギーシステム」を共催」
- プレスリリース(2023年):「シュプリンガーネイチャーと東京大学が共催、都市と自然を切り口にした「SDGs Symposium 2023」を2月28日に開催」
- これまでのSDGsシンポジウムのイベントレポート:2019年、2021年、2022年、2023年
- プレスリリース(2024年):「シュプリンガーネイチャーと東京大学、サステイナブルな未来に向けたプラネタリーヘルスをテーマとするSDGs Symposium 2024を共催」
- 藤井総長(東京大学)とガーストナー(シュプリンガーネイチャー)の特別対談記事(2022年):力を結集してSDGsに挑む
- プレスリリース(2025年):「シュプリンガーネイチャーと東京大学、サステナビリティとウェルビーイングのための不平等への取り組みをテーマとするSDGs Symposium 2025を共催」藤井総長(東京大学)とマグダレーナ・スキッパー(ネイチャーポートフォリオ)の特別対談(2025年):「協力と学際性:SDGsを再び活気づけるための取り組み」、対談動画:「In Conversation – マグダレーナ・スキッパーと藤井学長が語るSDGsの探求と学際的なコラボレーション」
シュプリンガーネイチャーのSDGプログラムについて
シュプリンガーネイチャーの持続可能な開発目標(SDG)プログラムは、私たちの出版活動を様々なチャンネルを通じて主要なコミュニティーに可視化することにより、世界で最も困難な課題に取り組んでいる研究者と、世界をより良くするという目標を達成するためにその洞察を切実に必要としている政策やビジネスの実務家を結びつけることを目的としています。
シュプリンガーネイチャーでは、SDGsに関連する研究やリソースを集めた各SDGsのハブ(全17の目標をそれぞれハイライト)を公開しています。
1877年に創立された我が国最初の国立大学である東京大学は、15の学部・研究科と11の附置研究所を有する教育研究機関です。現・藤井 輝夫総長により2021年9月に公表された基本方針「UTokyo Compass~多様性の海へ:対話が創造する未来(Into a Sea of Diversity: Creating the Future through Dialogue)~」のもと、様々なステークホルダーと協調して社会課題を解決していくことをめざしています。東京大学の詳細については、 https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/index.htmlをご覧ください。
シュプリンガーネイチャーは、世界をリードする研究出版社のひとつです。当社は、最も多くのジャーナルや書籍の出版数を誇り、オープンリサーチのパイオニアでもあります。180年以上にわたって信頼されてきた主要ブランドを通じて、研究者が新たなアイデアを見いだしてそうした発見を共有すること、医療従事者が医学の最前線に立ち続けること、教育者が学習を促進することを支援するテクノロジーを活用した製品、プラットフォーム、およびサービスを提供しています。当社は、当社が支援するコミュニティーとの協力のもと、知識を共有し、世界に対する理解を深めるための進歩に貢献していることを誇りに思っています。
詳細は、about.springernature.comおよび@SpringerNatureをご覧ください。
宮﨑 亜矢子
シュプリンガーネイチャー
コーポレート・アフェアーズ
E-mail: ayako.miyazaki@springernature.com